鉄アナの濃ゆい夜 定期列車
12月26日、横浜の京急百貨店で
開幕した「京急鉄道フェア」。
トークショー「関東鉄アナ会議」に参戦！
左から小笠原聖アナ（NACK5）、源石和輝（なぜ関東？）、
久野知美アナ（ホリプロ）、堺正幸アナ（フジテレビ）です。
東北・上越・北陸新幹線の車内放送で知られる堺アナは、
2016年3月開業の北海道新幹線のアナウンスも担当。
優しい声でさわりや秘話を聞かせていただきました。
久野アナはYahoo!ニュースにもなった、雪による
トワイライトエクスプレス15時間遅れ事件の神話。
小笠原アナは青春18きっぷによる10日間に及ぶ
ラジオレポート旅の逸話。みんないいネタ持ってます。
源石は元祖鉄アナ“ロンちゃん”こと
TBS吉村光夫さん（故人）が書いた京急本と、
2002年に買った京急トレインシミュレータの話をば。
もちろん、名古屋の赤い電車の話もしましたよ！
会場は満員の大盛況！
東海地方からのお客さまや、
radikoプレミアムで東海ラジオをお聴きの方も。
実にありがたいことです。
会場ではプラレールやぐでたまコラボグッズを爆買い！
2100形、600形のクロスシート車競演（品川駅）
新しい主力新1000形（上大岡駅）
高架化で複雑な線形が愉しい（京急蒲田駅）
戦災の痕もそのままに（旧平沼駅）
行き帰りは乗り鉄撮り鉄！
抜きつ抜かれつのデッドヒート、
すれ違う電車たちに興奮が止まりません！
幅の広い標準軌を採用しているのも、
関西育ちにはうれしいところです。
実車は撮りそびれましたが、
「幸せの黄色い電車」にも出会えました！
相互乗り入れ各社からのレアな車両も。
こういう宝探し的な楽しみも京急の魅力です。
中国簡体字（品川駅）
ハングル文字（同）
羽田空港に乗り入れていることから、
国際色豊かな表示があるのも特徴。
東京〜横浜〜湘南の海側を走ることもあって、
潮の香りや神社仏閣、公営ギャンブルなど濃い車内広告。
京急乗車歴はわずか4回ですが、
何かと“攻めてる”京急が一気に好きになりました！
そんな京急を肴に楽屋でも鉄ばなしで盛り上がる4人。
次回の再会を約束してお開きとなりました。
「鉄道好きに悪い人はいない！」
堺アナの言葉が心地よい、濃ゆい夜となりました。
