こなもん 定期列車
連休明けにプチ里帰り。
ちょっと遅めのお彼岸と、
IKEAで小爆買い。
そして…
お好み焼き。
大阪・谷六の空堀商店街にある「冨紗家」。
急坂のアーケードの中腹に燦然と輝きます。
小説「プリンセス・トヨトミ」のモデルにも。
具のバリエーションが豊富で、組み合わせに応じて
メニューが無限増殖するのがこの店の特徴ですが、
たまにしか来ないので定番のトントン焼を所望。
たまご多めのふんわり生地にたっぷりの豚肉。
もう一枚はねぎモダン。
適度に蒸された大量のねぎには甘みが。
ソースの甘みと見事に調和しています。
前回はママのおなかの中で味わったことら。
今回初の本場の味におなか一杯、ラムネ一杯。
粉もんをアテに一杯引っかける姿はパパ譲りです。
さて、ふと背後の妙齢女子三人組からこんな会話が。
「福山結婚やてー！」
「えーどないしょー!?」
「うちらあと誰残ってるん？」
実に面白い。
せやけど誰もあんたらと家族になろうよとは思てまへん。
と無言のMessageを送りつづける魂のラジオ一家でした。
翌日は岐阜で粉三昧。
定番「更科」の冷したぬきダブルで行く夏を惜しみ…
「ベンテンドー」の栗粉餅で来る秋をお出迎え。
新栗の香りと甘さにぶり返す残暑を忘れました。
