伊勢志摩家族サミット 定期列車
夏恒例の伊勢志摩家族旅行。
のりかえ≫去年のサミット
8月10日夕刻、志摩市の宿入り。
さっそく桟橋で釣糸を垂れていると…
妻R、とんでもない大物を捕獲！
チヌ（クロダイ）が水面に浮上してきました。
糸を切らぬよう緩やかに泳がせ、空気を吸わせて動きを弱めます。
まさかのことでタモなどはなく、宿にあるのは用途不明の大びしゃくw
それでも入らないため、義父がタオルで口をつかみ引き上げました。
さっぱりとした味わいときりりとした歯ごたえは天然ものならでは。
親子三代、おいしくいただきました。
もちろんサミットの主要議題はこのクロダイです。
計測。
体長52センチ！ “年無し”と呼ばれる釣人憧れの的。
宿によると、ここ5年で3匹しか揚がっていないという貴重なもの。
おそらく桟橋の下でヌシのように居座っていたのでしょう。
釣歴30分の妻の偉業に、釣歴50年の義父は悔しがっておりました。
訳も分からず撒き餌を続けていたことらやおいことらも殊勲甲。
家族みんなで釣り上げました。パパは記録しただけですが。
翌日も早朝から釣り。
“カリスマ釣り主婦”の噂を聞きつけてか、桟橋には先客が。
“スーパー撒き餌ブラザーズ”の二人を投入しましたが坊主。
一度だけかなり強いヒキがあったのですが、仕掛けごと切られました。
“50センチ超えのマダイ”ということにしておきます。
しかしその後、つかみ獲りでブリの稚魚をゲット！
やるな、撒き餌ブラザーズ。
舞台はこちらの海水浴場。
ほどよい広さとほどよい人出。
よしずの蔭で休みやすみ遊泳。
この歳には助かります。
海を見ながら伊勢うどん。
どこまでも美味し国でした。
