音博マレーシア大視察!?旅行(6) 定期列車
●緊急告知●
6月28日(日) 音博は11時開幕!!
のりかえ≫音博方面
クアラルンプール観光も佳境。
残された時間はわずかです。
先発≫旅のはじまり
1996年完成、高さ421mのKLタワー。
風雲急を告げてきました。
某有名キャラ×おんぱくん×おんぱこちゃん。
「Chinese? Korean? …Oh,Japanese!」
“中の人”、思いっきり声出してました。
源石、外国ではたいてい日本人と認識してもらえません。
チェコでロシア人に間違われたこともありました。
のりかえ≫ロシアンマン・イン・プラハ
“馬の背を分ける”ような晴雨のギャップ。
さすが熱帯雨林気候です。
雨雲を切り裂くペトロナスツインタワー。
452mあるビルを見下ろすように感じるのは、
KLタワーが標高91mの丘に建っているから。
飲茶の昼食のあとは…
バティック工場見学。
下絵に丁寧に色をつけてゆきます。
一つ所望。
バティック染めのシャツはマレーシアの正装。
ガイドのクリスさんが着ているのは制服です。
風通しよく、なおかつパリッとした着心地です。
のりかえ≫音博夏服に採用♪
最後は国立モスクへ。
広い礼拝室に林立する扇風機が印象的。
入場はできないので外から見るだけ。
おんぱこちゃんや馬場ちゃんは頭を覆って見学です。
ふと思い出したのは2007年に訪れたモロッコの古都フェズ。
迷路のような旧市街の中央にあるモスクでした。
休日の金曜日とあってお祈りの人々でごった返す中、
「涼しいのでこっちに来い」と信者でもない我々を手招き。
大理石の上に腰掛けると外の蒸し暑さが嘘のように、
一陣の涼風が吹き抜けました。
伊勢神宮の御垣内参拝でも
一歩踏み出すと風の音や吹き方が変わります。
ここクアラルンプールで感じたのも同じ種類の風でした。
多様性を併せ呑み、人と人の心の距離を縮める風でした。
短いマレーシアの旅でしたが、
他者をまず知り、認めるためのヒントに数多く出会いました。
さて源石、番組の関係で一足先に帰らねばなりませんが…
おんぱくんとおんぱこちゃんが痴話ゲンカ!?
のりつぎ≫一筋縄じゃ終わらない