ちっちゃく乗り鉄(2) 定期列車
ことらと行くちっちゃな電車旅、後半です。
近鉄内部駅から折り返し。鈴鹿颪が身にしみます。
3両編成の中間車両は昭和29年製!
大きく見えますがドアは大人の横幅いっぱい。
自重9.5tは軽すぎます!
無人のロングシートに座っていると
外国人観光客風のカップルが。
珍しくて乗り鉄しにきたのでしょうか?
ことらには窓の開く車両が珍しいようで。
途中の日永で下車。
八王子線の分岐駅。列車は四日市から直通します。
末広がりのホームに萌えます。
構内踏切にも萌えます。
最近めっきり少なくなりました。
一駅乗った西日野が終点。この一駅が未乗区間でした。
これで全国の特殊狭軌線完乗!
近鉄および三重県内の未乗線区は残り一つになりました。
ここからも工場が見えます。
「八王子線」と呼ばれるのはこの先(写真手前方向)の
伊勢八王子駅までを結んでいたためですが、
1974年の集中豪雨の影響で廃止。線名だけが残りました。
四日市に戻り、名古屋ゆきの特急しまかぜに乗車!
2回目ですが、ことらはテカテカしています。
のりかえ≫前回もちょいのりでした
今回もプレミアムなシートには目もくれず…
車内探検。
またカフェに来ました。ことらがアイスを食べるなら…
飲み鉄するしかないでしょ!またダメ大人です。
ことら持参のプラレールを並べて。
座席とは違う解放感!乗れば分かります。
カフェの1階席も見せてもらいました。
眺望の代わりに落ち着きと隠れ家感。
近鉄伝統、2階建て電車の面目躍如です。
またまた30分という慌しさでしたが大満足。
「しまかぜっていいでんしゃだねえ。あしたものろう!」
それは困ります。でも今度こそ終点まで乗ろう!